横のつながり。 |
DJとしての彼にはほとんど興味がないのだけれど(笑)、ライブだったら行きたかったな。それより驚いたのが、彼といっしょに来県するのが上村真俊さん(!)だということ。彼はボンジュールに務めて長いようだが、その前にクラブキングにいた記憶がある。たまたま三宿のWEBに遊びに行ったら、彼が廻していて「今日、クラブキングを辞めたんです…」と話してくれたような。思えばあれからずいぶん経つ。大分にいたら、上村さんを見にFREEDOMに行ったかも。
WEBで廻していた当時、上村さんはDJ歴が短かったせいか、遠慮がちに廻していた。とても謙虚な人という印象を持っている。
最近は妙にWEBネタが多い気がする。近いうち、長沢さんのおいしいお酒を飲みに、三宿に遊びに行こうかな。
話は変わるが、東京のクラブのいいところは、横のつながりが強いところだ。クラブが多いせいもあるのかもしれないが、あるクラブが○周年になると、他のクラブが花輪を贈ることは日常茶飯事に行われている。他のクラブの店長もしくはオーナーが花輪を贈っているのを見ると、贈っている店に対しての印象がいい。もちろん親交があるからだろうが、客の印象も確実に変わる気がする(笑:客のためのポーズか??)。いや、本当に仲がいいはず。クラブで他のクラブスタッフとよく会うし(笑)。会うと楽しいもんなあ。
横のつながりが客としていいのは、なんといっても年末の割引だ。クリスマス〜年末になると、各クラブ共同企画として、はしごすると安くなるというのが客として非常にウレシイ。クラブ好きはだいたいはしごが好きだから、行っちゃうでしょう!!!今年もやるのか?港区。港区のクラブのオーナーおよび店長の皆様、ごちそうさまでーす!
仕事をしていると、どうしても横のつながりが必要になってくるものだ。(そんなことありませんか?皆様)少なくとも私は、横のつながりって大事だなと感じてきたし、大切にしてきたつもりだ。そういったつながりのなかで情報交換もできるし、そういう人たちの力を借りて、何かを行うこともできた。編集の仕事はまさにそうだと言えるだろう。ライターである仲間を集めて、やっと一冊の本を仕上げることができることもある。時に無理をいったり、仲間をさらに紹介してもらったり…そんなことがなければ、大きな仕事は完成しない。
クラブは遊びだけれど、遊びのなかで私はたくさん学んできた。港区の各クラブ共同企画なんて、企画を生業としているものとしては、参考になることばかりだし。これからもアイデアを盗ませていただきます!(笑)