時代に影を落とすと。 |
仕事に関しては、かなりキビシイからなあ。できるのにやらない、とか、何も考えてない、とか、途中で退席するなどの行為があると容赦ないかも。考えた上での反論は大いに歓迎するが、エゴのみであれば注意を受けないほうがおかしい。
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先日、ある70年代ドラマで、公園通りの影像を観た。パルコ前の夜の雰囲気。いや〜全然変わっていないな。今のパルコ前と言っても過言ではないかも。
渋谷の神泉のあたりはラブホテル街だが、かつてあの辺は赤線だったのかもしれない。(そういう内容のドラマ。何のドラマかわかる人もいるよね!)赤線ということばは完全に死語だが、そのドラマのなかでは息づいていて、忌まわしいという風潮が残っている。なんだか日本らしくていい。今の西洋ナイズされた日本とは、かなり異なる。
時代に影を落とすと、芸術が芳醇になる。おまけに人々は、よく考えるようになる。そういった人間の姿を見るのが、とても好きだ。