名字のルーツ。 |
私の名字は、地元大分に多い。だが東北にも多い名字だ。その一方で、ブラジルにも多いことがわかった。どうやら19世紀に東北の人たちがブラジルに渡って、日系人となって広まったようだ。ブラジル人の多いSNSとして有名なorkutに参加していたことがあったが、そのときに「おまえはブラジル人か!?」と何度も言われた。orkutには私の名字のコミュニティがあり、たくさんのブラジル人が所属している。理由はなんであれ、国籍の異なる人々が私に興味を持ってもらえるのは、うれしいことだ。
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母方の名字は「土谷」という。私は自分のルーツにとても興味があるので、この名字で検索してみた。すると「土谷」姓でルーツを研究していた人がいたのである!
こちらのサイトを見ると、うちの母方の家族が住んでいた場所近辺がしっかりと出てきた。大分県の県北地方である。
こちらのメール新聞をくまなく読んでいくと、先祖は韓国にいたのではないかという説に辿り着く。このサイトでは証明こそされていないが、前々からそうではないかなと感じていた。母方のルーツが韓国にあるとしたら、私にもどこか韓国とのつながりがあるのだろう。
私は韓国に対して非常にいい印象を抱いている。決して韓流ファンではないが(苦笑)、韓国の人は情熱的で温かいと思う。それにエンターテイメントのセンスはズバ抜けて素晴らしいものをもっていると思うので、わずかながらルーツがあることがうれしい。
一度、自分のルーツを徹底的に調べたい。なぜ私がここにいるのか、それを知っておきたいと痛切に願う。