ジェーン・バーキンのかばん。 |
■朝方のMetamorphose 2007の模様(1)
■朝方のMetamorphose 2007の模様(2)
■朝方のMetamorphose 2007の模様(3)
(3)はボブ・マーレーの〈No Woman,No Cry〉という音楽好きなら誰でも知っているごくごく定番な曲のだが、これがイイんだと思う(笑)。スキルの上手さとは全く別の巧さ。エンターテイメントというのは、こういった部分も忘れてはならないとつくづく思う。
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先日、TABさんがセルジュ・ゲンズブールのCDをピックアップしていたので、私も一枚挙げておきたいと思う。『Couleur Cafe』。これはラテン調の楽曲を集めているアルバムで、彼の作品の中でベスト3に入るくらい好きだ。映画『唇によだれ』のテーマ曲である〈Les Amours Perdues〉も収録してある。映画はたいしたことがなかったが(笑)、楽曲はよく聴いたな。
セルジュ・ゲンズブールという男性はとてもクセのある、妙な男だったと思う。見方によっては、ただのわがままなスケベおやじだったのかもしれない。奥さんのジェーン・バーキンはとてもキレイだけれど、すごいズボラだ(笑)。エルメスのバーキンは彼女がデザインしたものだけれど、とにかく彼女自身のバーキンの扱いがヒドイ…。いい言い方をすればエルメスをラフに持っているね、とも言えるけれど、私はもう少していねいにカバンを扱いましょうよ、と思ってしまう(笑:大きなお世話)。フランス人は車をよく蹴るというが、その流れでカバンもああいう扱いになってしまうのだろうか。