自分の仲間とタレントさん。 |
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昨日は整形外科の診療日。タクシーで病院へ向かうと、運転手が旧山手通りと山手通りを間違えてしまった。「道が違っていますよ。代官山方面に走ってください」と言うと、鉢山町に入ってから代官山方面に出れなくなってしまった。私自身も鉢山町の細かい道は知らないけれど、走っているうちに猿楽町に出られて一安心。猿楽町に出たときにもその運転手は、渋谷方面に走ろうとしていた(苦笑)。「それ左折ではなく、右折ですよ!」と言い、なんとか旧山手通りに出れた。私が出会うタクシーの運転手はなぜか方向音痴が多い。今回に限らずメーターを止めて走るということがあったり、途中で歩行者に道を聞いたりということも何度かあった。運転のプロというのに、大丈夫なのか??
予約の10:00になんとか病院へ到着。前回、右膝の関節が痛かったので、左足下部のほかに右膝もレントゲンを撮る。しかし特に問題はなかった。一安心。診療が終わると主治医は「音楽関係のお友だちが多いんだよね?××にコネはないの?」と訊く。どうやら主治医は竹野内豊ファンらしい(笑)。私はゲーノー人が基本的に苦手だし、ましてや芸能事務所にコネなんか全くない。私の場合は自分の行動範囲で出会った人たちがたまたま音楽家や作家になっただけで、出会ったときは彼らも著名人では全くなかった。自分の仲間とタレントさんが、外から見ると一緒くたに見えるんだなあ…と思うことも多い。「竹野内豊だったら先生のほうが縁がありますよ(笑)。この病院に運ばれてもおかしくないですから」と答えると、主治医はにっこりと笑った。毎日のように手術を行っている敏腕の女医が、竹野内豊ファンと聞いてカワイイなと感じる。いや、私よりはるかにカワイイ。