店はママリンゴ。 |
38.7分まで発熱していたせいか、ここ数日身支度に気を配らなくなっていた(苦笑)。いかんいかん。熱がひいて近所の内科を受診したのだが、ここの病院は相変わらずだった。70代と思われる医師で、聴診器を当てたり喉に薬を塗る昔ながらの治療法。まあそこまではいい。その後なぜか、ブドウ糖の水を用意し薬を飲ませるのだ。それが落ち着くと、今度は点滴。この点滴にもブドウ糖が入っている。それをひたすら打つのだ。
ここの病院に行くと、たいがいの患者は点滴を打たれてしまう(笑)。ただ私がインフルエンザにかかったとき、この点滴のおかげですっかり元気になった。病院へ向かうときには意識が朦朧としていたのに、帰りはシャキーンとしてしまう。あの感覚にとても驚いてしまった。この病院は患者を帰すときには、元気になって帰すという方針なのか?
この不思議な治療法と昔ながらの町医者の風情が好きで、ついつい行ってしまう。想像以上に繁盛しているようで(笑)、患者はあとを立たない。
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イベントのお知らせを、加藤雄一郎さんからいただいたので、その返事を久々に書いた。お元気そう。福島と東京の行き来が多いようだが、大半は東京にいるのだという。連絡をしていないけれどなんとなく東京にいる気配をいつも感じているので(笑)、地元に帰ったという感じがしない。だから元気でね!とは言っていない気がする。ただメールを見ると福島で釣りをしている写真があったりするので、ああ帰っているんだな、と思う(笑)。彼のようなスタンスは、本当に理想的だ。
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デイブ平尾さんが亡くなったようだ。私はGSをリアルタイムでは知らないので、彼のことをほとんど知らない。しかし去年は『悪魔のようなあいつ』をひたすら観ていたせいか、彼の名前を聞くとこの映像が浮かぶ。いやむしろこのギターを弾いている映像しか、浮かばない。
ママリンゴとは、当時あった京都のライブハウスらしい。しかもゴールデン・カップスは一時期、ママリンゴという名前でも活動をしていたようだ。私はなぜかこの〈ママ〉ということばに、70年代を感じてしまう。あの〈キャラメルママ〉も、70年代に活躍していたからか?そういえばポンキッキの〈パタパタママ〉も70年代だ。スナックのママさんの〈ママ〉も、もしかしたら70年代に広がったのかもしれない。すげえ〜70年代はママだらけだ。
そんなことはともかく、最近は70年代に活躍した方々が次々と亡くなっている。淋しい思いでいっぱいだ。