数十年ぶりの再会。 |
知っている人が大分に来てくれて、地元でパーティを味わうというのが、小さな私の夢。いつか実現するといいんだけど。
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先日、大分から小中学校の同級生Sくんがやってきた。彼はたまたま私が仕事をしていたサイトのスポンサーの会社でエグゼクティブライフプランナーとして働いていた。それで仕事を含めいろいろと話がしたいと思い、連絡をとる。会うのはなんと数十年ぶり!彼はもともと細いタイプだったので、相変わらずスリム。
彼は、私と違う高校へ進んだ。彼の通っていた高校は中学校からは近かったが、我が家は中学校から非常に遠いところにある。それで私は自宅から近いほうの高校を選んだのだ。二つの高校は当時、同じレベルにあった。ところがなぜか私と同じ高校へ進んだ男の子はみな医者(!)になっている。私と違ってみんな出来がいい(笑)。
彼とは仕事の話のほかに、小中学校の話になった。懐かしい名前が、彼の口からたくさん飛び出す。彼が当時つきあっていた女の子が意外な人で私は驚いてしまった。私が当時、つきあっていた男の子はSくんと同じサッカー部でキャプテンを務めていた。その彼はセンターフォワード(時代を感じるな(笑))を務めていて、わりとかっこよかった。サッカー部の男の子たちは人気だったよねと話すと、悪い男の子ばっかりだったからな、と笑ってみせた。
Sくんには小学生の男の子がいるらしい。当時は自分たちが小学生だったのに早いなあ、と思う。子どもの頃はとてもやんちゃだった彼が、すっかり父親の顔になっていた。
彼と出会って、久々に小中学校の同窓会がしたいなあと思った。ただSくんによると、みんなメタボ状態らしい(笑)。それはともかく彼らと話しているうちに、私の頭はますます70年代にフィードバックするんではないだろうか。まあそこも楽しみなんだけれど。