各々が屋台骨を持つ。 |
手先や足先は自分の身体の中で、好きな部分。自分には似つかわしくないくらい(笑)、華奢ですらりとしている。いつだったか仲間の一人が、私の手ばかり写真に撮っていて驚いた。おいおい、顔を撮れよ(笑)!と思ったくらいだ。
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dommuneが人気だ。やっている人が宇川直宏さんということもあって、六本木WAVE時代の同僚やその周囲の方々がたくさん出演する。昨日はこのブログでもリンクしている(現在休止)の山口優さんが登場した。相変わらずおもしろい。山口さんは私が上京するまで想像していた〈東京の人〉をそのまま再現してくれるような方で、こちらの期待を裏切らない(笑)。クールで博識で、合理的。私とはかなり異なるところも多いが、その分いろいろと驚かせてもくれる。
思えば20代の時に出会った方々は、才能にあふれた方々が多かった。六本木WAVE時代の先輩や同僚だけを取り上げても、周囲の方々はみな驚く。〈奇跡的〉だと。今回のdommuneではないけれども、やはり人々の関心喚起を図れる、何らかの要素と行動力を持っている人々なのである。
思えば会社での業務とは別に、みな個人で動いており、各々が外部にネットワークを持っていた。一会社員で留まろうなんていうのは、会社の気風にないような感じもしていた。各々が屋台骨を持っているからこそ、今があるのではないかと思う。
dommuneを通して、みんなの元気な姿を観れてよかった。店に行ったり、夜遊びすればみんなに会えるのだろうけど、なかなかその時間がつくれない。そこが一番の問題なのかも。