2007年 05月 20日
暮らしの<音>と<リズム>。 |
ZsalonのNさんのシャンプーは、病院内でもよく知られるようになった。シャンプーというのはサロンの仕事のなかでも地味な作業だ。それがこれほど目立つことは珍しい。ナースさんたちの話によると、<音>が違うのだそうだ。<音>が好きな私としては、たまらないエピソードだ。
雅恵ちゃんが雑誌『ぴあ』を届けてくれる。実をいうとこの雑誌を買うのは、初めて(!)。チケットぴあを通して自分のイベントのチケット販売をしたことはあるが、買い手になることはほとんどなかった。今さらながら、ぴあのことをよく知ることができた。
何気なく目を通すと、ウルフルズの誕生秘話のようなコラムがあった。なんとウルフルズの岩本さんは、D’fというバンドのギターリストだったという!非常にびっくりした。私は当時このバンドのレコードを小倉で聴かせてもらい、大阪にはこんな素晴らしいバンドがいるんだと驚かされた覚えがある。UKロックに影響を受けたネオサイケ。当時の私は、こういった音ばかりを聴いていたのだ(笑)。もちろん聴いてすぐにこのレコードを手に入れ、何度も愛聴していた。このバンドはいったいどうなったんだろうと思っていたが、まさかウルフルズになっていたとは!トータス松本氏は、「D’fというバンドの名前を借りた」「当時僕は、“岩本さん”と呼んでいた」と書いてあるが、それほどこのD’fというバンドは有名だったのだ。当時私が聴いていた日本のバンドといえば、ヒートウエイブやじゃがたらなど。思えば、すべてインディーズ(笑)。私の人生観の原型がここにあるなあ(笑)。
このウルフルズのコラムには、リズムの<裏>の話が書かれていた。<裏>のビートというのがわからない人が多い。表のビートとは「タンタンタン…」という打ち方になるが、裏のビートは「ン、タン、ン、タン」という打ち方になる(4/4拍子の場合)。黒人音楽は裏にアクセントをもってくることが多く、そのリズムは実に多彩でおもしろい。このリズムに強弱(シンコペーション)を上手につけると、グルーヴ感が生まれる。これが黒人音楽の<旨み>である。UKロックのあと、リズムに魅了された私は黒人音楽に没頭することになる。
私はリズムが大好きだ。音楽によってはドラムとベース、パーカッションなどのリズム隊しか私は聴いていないことも多い(笑:もちろんそれ以外の楽器が魅力的なら、この限りではない)。<リズム>や<音>を感じながら生活すると、人生は実に豊かになる。私はそう思う。
雅恵ちゃんが雑誌『ぴあ』を届けてくれる。実をいうとこの雑誌を買うのは、初めて(!)。チケットぴあを通して自分のイベントのチケット販売をしたことはあるが、買い手になることはほとんどなかった。今さらながら、ぴあのことをよく知ることができた。
何気なく目を通すと、ウルフルズの誕生秘話のようなコラムがあった。なんとウルフルズの岩本さんは、D’fというバンドのギターリストだったという!非常にびっくりした。私は当時このバンドのレコードを小倉で聴かせてもらい、大阪にはこんな素晴らしいバンドがいるんだと驚かされた覚えがある。UKロックに影響を受けたネオサイケ。当時の私は、こういった音ばかりを聴いていたのだ(笑)。もちろん聴いてすぐにこのレコードを手に入れ、何度も愛聴していた。このバンドはいったいどうなったんだろうと思っていたが、まさかウルフルズになっていたとは!トータス松本氏は、「D’fというバンドの名前を借りた」「当時僕は、“岩本さん”と呼んでいた」と書いてあるが、それほどこのD’fというバンドは有名だったのだ。当時私が聴いていた日本のバンドといえば、ヒートウエイブやじゃがたらなど。思えば、すべてインディーズ(笑)。私の人生観の原型がここにあるなあ(笑)。
このウルフルズのコラムには、リズムの<裏>の話が書かれていた。<裏>のビートというのがわからない人が多い。表のビートとは「タンタンタン…」という打ち方になるが、裏のビートは「ン、タン、ン、タン」という打ち方になる(4/4拍子の場合)。黒人音楽は裏にアクセントをもってくることが多く、そのリズムは実に多彩でおもしろい。このリズムに強弱(シンコペーション)を上手につけると、グルーヴ感が生まれる。これが黒人音楽の<旨み>である。UKロックのあと、リズムに魅了された私は黒人音楽に没頭することになる。
私はリズムが大好きだ。音楽によってはドラムとベース、パーカッションなどのリズム隊しか私は聴いていないことも多い(笑:もちろんそれ以外の楽器が魅力的なら、この限りではない)。<リズム>や<音>を感じながら生活すると、人生は実に豊かになる。私はそう思う。
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by k330910
| 2007-05-20 10:23
| 音楽